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はじめての確定申告 遭難しない登山地図 コースC(株を始めた人)第1回

申告する/しないを選ぶ技術

狙い源泉あり口座の「申告する
宿題年間取引報告書を取得する
所要時間約45分

はじめに

源泉徴収ありの特定口座は、税金の世界ではめずらしい「選べる口座」です。
選べるのは自由。でも選び方を知らないと、自由はただの運まかせになります。


講義1:申告不要制度の仕組み

源泉あり口座では、利益が出るたびに証券会社が税金を天引きし、損が出れば口座の中で戻します。
つまり口座の中で納税が完結している。
だから「申告しない」を選んでも、脱税にはならない・・・これが申告不要制度です。


講義2:申告すると"得"な典型

それでも申告を選ぶ価値がある年があります。

共通点は「口座の外に持ち出すと得をする」状況だということです。


講義3:申告の"副作用"

一方で、申告した利益は合計所得金額(各種の判定に使われる所得の合計)に足されます。
すると波及が起きることがあります。

還付される金額と、波及で増える負担。
両方を見てから決める・・・これが「選ぶ技術」の中身です。


講義4:選択は後から変えられない(地雷9)

最初の申告に入れなかった譲渡の損益は、原則あとから追加できません。
「とりあえず出して、あとで足そう」が通用しない世界です。
迷う年は、提出ボタンの前で一度止まる。それだけで守れる地雷です。


✍️ 演習(10分)

証券会社のマイページで、自分の口座の源泉徴収区分と、昨年の損益(プラスかマイナスか)を確認する。


📌 まとめ・宿題・接続

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※この教材は一般的な税制の解説であり、個別の税務相談ではありません。制度は年分によって変わります。具体的な判断は、税務署(国税相談専用ダイヤル 0570-00-5901)または税理士にご確認ください。本文は令和7年分の制度(作成時点:令和8年8月)に基づいています。
#はじめての確定申告 #遭難しない登山地図