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🗺️ 目次
はじめての確定申告 遭難しない登山地図 ベースキャンプ 第2回(修了回)

地雷マップ・・・後から直せない選択を先に知る

位置づけベースキャンプ第2回(全員共通・ベースキャンプ修了回)
狙い13個の地雷のうち"自分の地雷"を特定し、期限をカレンダーに固定する
所要時間約45分(講義30分+演習15分)
持ち物第1回で仕分けした収入源リスト
宿題選んだ地雷の期限をカレンダーに入れる

はじめに・・・出発前の、最後のブリーフィング

第0回で地図を渡し、第1回で荷物(収入)の仕分けをしました。
ベースキャンプの最後にやるのは、地雷の位置確認です。

確定申告のこわさは、計算ミスではありません。
計算はあとで直せます。
こわいのは、"後から直せない選択"・・・締切と同時に固まってしまう選択です。

仕分けが済んだ今のあなたなら、13個のうちどれが自分の地雷か、ちゃんと見分けられます。


講義1:地雷の共通点は「時間」

13個をよく見ると、共通点があります。
ほとんどが時間がらみだということです。

期限までにやる(事前申請・期限内申告)。
毎年続ける(連続申告)。
始まる前に選ぶ(口座・領収書)。

つまり地雷は、知ってさえいれば避けられるものばかり。
知らないことだけが、唯一の踏み方なんです。


講義2:13項目・高速レビュー

1項目1行で確認します。詳しい解説は配布記事(地図編)にあります。

※講座内の番号は完全版13項目で振っています(サイトの地図編は12項目・投資の番号が異なります)。

#地雷ひとこと主な登山口
1出し直しは期限内だけ期限後は修正申告・更正の請求という別手続き全員
2損の繰越は連続申告1年途切れたら消えるA・C・D
3数字は年分で変わる資料を見たらまず「何年分?」全員
4青色は事前申請開業から2か月以内、またはその年3月15日A
51日遅れで控除55万→10万期限内申告が条件A
6開業前の領収書捨てた分は二度と戻らないA
720万円ルールは所得税だけ住民税の申告は別に必要B
8会社に伝わるのは住民税「自分で納付」の欄を知るB
9特定口座の後出し不可最初の申告に入れなかった分は追加できないC・D
10NISAの損は存在しない損益通算も繰越も不可C
11申告すると得とは限らない扶養・国保・非課税判定に波及C
12雑損控除に詐欺は入らない対象は災害・盗難・横領のみ全員
13取得費なしは概算5%売る前・申告前に資料を探すD

講義3:期限カレンダー・・・1本の線に載せる

地雷の多くは、1年の時間軸の上に並べられます。

期限は敵ではなく、地図の目印です。
線の上に自分の予定を置ければ、地雷はただの通過点になります。


✍️ 演習(15分):マイ地雷カルテ

  1. 収入源リストと、講義2の表を並べる
  2. 自分の登山口の行と「全員」の行に目を通し、関係しそうな地雷に○をつける
  3. ○の中から、期限がいちばん近いものを1つ選ぶ
  4. その期限を具体的な日付で書き出す

記入例:
「地雷4/青色承認の申請/期限:開業から2か月=○月○日」
「地雷1/申告期限/来年3月15日」

○が3~4個ついていれば普通です。
13個全部に怯える必要はありません。あなたの山にある地雷だけ、見ておけばいい。


📌 今日のまとめ


📝 宿題(1つだけ)

カルテで選んだ地雷1つの期限を、スマホのカレンダーに入れる

これでベースキャンプ修了です。
次回からは、あなたの登山口のコースへ。
A(開業した人)・B(副業の人)・C(株を始めた人)・D(相続した人)・・・自分の行程表だけ持って、登りはじめましょう。

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※この教材は一般的な税制の解説であり、個別の税務相談ではありません。制度は年分によって変わります。具体的な判断は、税務署(国税相談専用ダイヤル 0570-00-5901)または税理士にご確認ください。本文は令和7年分の制度(作成時点:令和8年8月)に基づいています。
#はじめての確定申告 #遭難しない登山地図