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7つのそだてる力 知性の枝

例え話は「才能」ではなく
「在庫」でした

164題材の例え話キット、公開します・・・ネタ帳・台本集・A3マップの3点セット

想定媒体:独自サイト(akimo10shin5.com)/文体:ちゃんご店長スタイル

こんにちは。秋元進吾です。

いきなりですが、質問をひとつ。

説明のうまい人の話に、よく出てくるものって何だと思いますか。

データ? 実績? 専門用語?

・・・例え話なんですね。

「それって、圧力鍋みたいなもので」

「植物の水やりと同じで」

こう言われた瞬間、難しい話がスッと絵になる。

あの技術、才能だと思われがちですが、私は違うと考えています。

あれは才能ではなく、"在庫"です。

例え話が出てこない本当の理由

説明の途中で「例えば・・・」と言いかけて、

何も出てこなかった経験、ありませんか。

出てこないのは、頭の回転の問題ではありません。

その場で在庫のない倉庫を探しているからです。

料理人が営業中に食材を買いに走らないのと同じで、

例え話も、話す前に仕込んでおくものなんですね。

というわけで、仕込みました。

暮らしの中の題材を164個、棚卸しして、教訓と使いどころまで分解した"倉庫"です。

今日はそれを丸ごと公開します。

例え話キットの中身(3点)

1ネタ帳 統合版・・・164題材×15分野

だしをとる、換気扇の油汚れ、水やりのしすぎ、渋滞、家計簿。

誰でも情景が浮かぶ暮らしの題材128個に、

職人の現場・投資と相場・AIとデジタルの事業寄り36個を足した全164題材。

1題材ごとに「分解(実際に何が起きているか)」「教訓(視点別に複数)」「使う場面」まで割ってあります。

ポイントは、1題材から正反対の教訓が出ること。

圧力鍋は「集中投下は効く」の話にも「圧のかけすぎは事故」の話にも使えます。

これは矛盾ではなく武器です。

ネタ帳を読む

2場面別台本集・・・8場面の型と実演例

素材だけでは話せないので、流し込む"型"も用意しました。

セミナーの冒頭、記事の書き出し、1on1、X投稿、反論への切り返し、

クロージング、子ども向け、ポッドキャストの8場面です。

それぞれに型と実演台本をつけたので、題材を差し替えれば同じ型で量産できます。

台本集を読む

3A3全体マップ・・・机に貼る1枚

164題材と8場面と逆引き索引を、A3横1枚に集約しました。

「言いたいこと」から題材番号を引いて、型に流し込むまでが、この1枚で完結します。

印刷はA3横がおすすめですが、A4縮小でも使えます。

A3全体マップPDFをダウンロード

使い方は、たった4ステップ

  1. 言いたい結論を先に決める(題材から結論を探すと、話がぼやけます)
  1. 逆引き索引で題材を選ぶ
  1. 場面の型に流し込む
  1. 仕上げ前に5点チェック(例えの説明は3行以内か、例えは1つだけか、など)

コツをひとつだけ。

効く例え話の条件は"構造が重なっていること"です。

「桜のようにパッと咲く」は見た目の比喩(ひゆ・たとえ)ですが、

「桜は冬の寒さを経ないと咲かない(休眠打破)」は構造の比喩。

構造が重なると、聞き手は自分で結論にたどり着いてくれます。

自分で気づいた結論は、こちらが言い切った結論より、ずっと残ります。

最後に・・・このキットの一番の使い方

正直に言うと、このキットは読み物として面白いものではありません。

辞書が読み物として面白くないのと同じです。

一番の使い方は、"何かを説明する予定ができたとき"に開くこと。

セミナーの前日、記事を書く前、部下との面談の前。

そのとき逆引き索引が、たぶん一番働きます。

もしよかったら、まずはA3マップを1枚、印刷してみてください。

机の端に置いておくだけで、「例えば・・・」の続きが出てくる日が増えると思います。

それでは、また。

関連リンク


キットの中身(3点とも無料)
ネタ帳164題材/場面別台本集/A3全体マップ
ネタ帳を読む 台本集を読む マップを画面で見る A3印刷用PDF

「たとえを1つ持つ」は、言語化の技術のひとつです。なぜそれが効くのか、ほかの技術は何かは、こちらに書きました。

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